夕方に某書店にて、迷いに迷った挙げ句新刊のスペースに三つほど山になっていた“青い花2”(志村貴子著)と化物語上下巻(西尾維新著)を買いました。






(杉本先輩を描いたつもりでしたけれど、何だか我らが愛すべき庶民の藤岡君っぽくなてしまったなあと思う今日この頃。)




 読了。

青い花2買って良かったです。本当。
何と言いますか、一言一言に重みがあって。良いなあ。と。
巧く言えませんが、先生とは余り顔を会わせたくはなかったでしょうに(その為に転校したのだと思っていますけれど)それでも演劇に参加した彼女にありがとうと。自分に向けられた言葉が響いたのか、ぼろぼろと泣いてしまう杉本が本当に女の子でした。

 作中に劇で行っていた嵐が丘ですが、残念ながら未読なのですよね。
確か、文学少女シリーズの二巻で扱われていたので粗筋は何となく覚えてはいるのですけれど。
今度暇を見つけて読んでみましょうか。
とりかえばや(マリみて)とカルメンストパニ)とロミジュリ(おとボク)と一緒に。





 化物語は時間が掛かりそうなので明日くらいに一気に。
西尾維新と云えば、最近立ち読みで読破してしまった“零崎軋識の人間ノック
軋識さんの微妙にへたれキャラが何だか好感。哀川さんは相も変わらず素敵。
子荻ちゃんの「お兄ちゃーん!」に大変萌えました。萌え狂いました。立ち読みしながら公共の場でどうしようかと思いました。(買えよ)

双識さんは相変わらず変態でした。






 最近、“アドルフの画集”を観ました。
映像は良いし(ラストのカットが露骨でしたが凄く的確に表しているように思いましたし。)内容も展開も私では文句がつけられません。*1
余談ですが、私の中で何となくヒトラーの印象はナポレオンに似ています。いえ、同じ小男とかそう云うわけではなくて。







描き途中シロハネ絵。




 さて、とうとうhttp://tarte.deal.co.jp/products/katahane/index.htmlでクロハネのサンプルヴォイスが公開されましたが。
(正直な所、予告編に親しみ過ぎたのかBGMだけの簡素な感じがクロハネの雰囲気に合っているように感じています。)
懸念した通りやはりココは声無しの方が良いなあとか。思いました。
ココについては殆ど同じようなコメントも幾つか見受けていますけれど。
もう少し低く拙い舌足らずな感じで喋らないと。ココは。(私見
私個人としてはクリスティナも微妙に違うような。
ココよりはずっと良いのですけれど。
でも実際やりはじめてしまえばすぐに慣れてしまうのでしょうね。
それにしてもデュアは、結構そのままですね笑
サンプルヴォイス1の「アイン殿との将来.....?」の辺りで吹きました。
アインと云えば、声格好良過ぎましたよ。
どちらかというと、1よりもSAMPLE2と3の方が印象に近いです。確かに1のような感じでもありますけれど。何故でしょうね?
ヴァレリーは聴いているとやはり....何故か腹が立ちます。良い演技をなさっているようです。
ハンスは最初キョドリ過ぎかと思いましたが、繰り返し聞いていると性格が解り易くてこれも...と思いはじめました。
ユッシは云うに及ばず。SAMPLE3でかの有名な「アインのせいだ!」が出たのには思わずにやり。新スレでも連呼されていましたね、アイン。シロハネでの扱いもそうですけれど、不憫な。
最後になりましたが、エファ。









まさか、 エロゲのサンプルヴォイスをipodに入れる日が来ようとは夢にも思いませんでした。




それもこれも、すべてあのアイ(ry




遅くなりましたが電子伝達係様、令祥絵の捕捉有り難う御座います!

*1:何様のつもりでしょうね。